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2025.11.21
古い浴室”を快適に変える団地のお風呂リフォーム3つの方法

団地の浴室は、狭さ・寒さが気になったり、設備の古さが目立ったり、毎日の入浴が少しストレスに感じることがあります。
今回は、団地でよく行われる3つのお風呂リフォーム「在来から在来」「在来からユニットバス」「バランス釜→ホールインワン」それぞれの特徴と、費用の目安をわかりやすく整理しましたので、
ご自身のお住まいに合う工事の方向性をつかむヒントにしてください。

在来工法から在来工法|デザインは大きく変えず、快適性を高める

在来工法の浴室とは、浴室の壁や床をタイルで仕上げた昔ながらの構造です。
元々保温性は低く、冬場の寒さがネックだという方も多いと思いますが、年数が経つと、タイルのヒビ割れやカビ、目地の汚れなどが目立ちやすく、毎日の入浴で不便を感じることもあります。
「大規模に変える予定はないけれど、今の浴室を活かして快適にしたい」という場合に向いているのが、同じ在来工法で行うリフォームです。

工事の内容は、劣化したタイルの貼り直しや防水層の補修、また、タイルの上からパネルを貼って仕上げるリフォームが中心。
レイアウトはそのままで、傷んだ部分を改善しながら、断熱性や防水性を確保していくイメージです。
大きな解体や設備の交換がない分、予算を抑えつつ“快適性を高められる”点がメリット。

● 費用の目安
50万〜80万円前後
※壁の下地や床の状態によって補修作業の内容が変わるため、劣化や腐食などが著しいケースでは費用が上がることもあります

在来工法からユニットバス|断熱性・お掃除のしやすさ等、メリットたくさん

在来工法の浴室は、寒さ・掃除のしづらさが気になり、冬場の入浴は特に負担に感じることがあります。
こうした悩みをまとめて解消できるリフォームとして人気なのが、「ユニットバスへの交換」です。
ユニットバスは断熱性の高い床・壁・浴槽で構成されているため、浴室全体が温まりやすく、タイルに比べてカビがつきづらい仕様になっている点も大きなメリットです。

工事は、既存の在来浴室を解体し、浴槽・壁・床・天井が一体化したユニットバスを新しく設置する流れが一般的。
「冬の寒さを改善したい」「掃除しやすい素材にしたい」「段差を減らしたい」といった要望にも応えやすい工事で、団地では最も採用されるケースが多い方法です。

ただし、団地特有の制約として、梁(はり)の位置や給排水のルートによって、設置できるサイズが限られることがありますので、スペースの採寸や配管の確認を慎重に行う必要があります。

● 費用の目安
100万〜200万円前後
※浴室サイズやグレード、排水位置の移動や設備交換が必要になる場合は追加費用が発生する場合があります

バランス釜からホールインワン|浴槽を大きく!浴室の使い勝手が大きくアップ

古い団地のお風呂でよく見られる「バランス釜」は、釜のぶん、浴槽が小さく、使い勝手の悪さを感じている方は多いのではないでしょうか。
お湯張りの温度調整のしづらさや、シャワーの水圧不足、浴槽内で足を伸ばせない、といったこともストレスを感じる原因になっています。

こうした不便さを一気に解消できるリフォームが、バランス釜を「ホールインワンタイプ」へ交換する工事です。
ホールインワンタイプは、給湯器を浴室の外へ移動することで、浴槽スペースを大きく確保できる点が最大のメリット。
足を伸ばせるサイズの浴槽を設置できるケースも多く、入浴そのものが快適になります。

工事としては、給湯器の交換・移設、配管ルートの調整が必要になるため、団地ごとに設備仕様の確認が必要となり、共用部との境界や既存のガス設備によって作業内容が変わることもあるため、現地調査でしっかりと業者に確認してもらうようにしましょう。

● 費用の目安
60万〜120万円前後
※給湯器の種類や配管ルート、既存設備の状態によっても費用が変わる場合があります

まとめ

団地の浴室は、在来のまま整える方法からユニットバス化、バランス釜の交換まで、お住まいごとに最適な選択肢が違ってきます。
いずれにしても、必要な工事や費用を見きわめるためにまずは現地調査が大切です。
ホームプラスでは、それぞれの団地の構造や状況に合わせた最適な浴室リフォームをご提案しています。どうぞお気軽にご相談ください。