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コラム

2025.11.14
団地リノベで変わる!女性の一人暮らしを彩る洗面&浴室リフォーム術

新築よりも自由に、自分らしい空間をつくれる団地リノベーション。
女性の一人暮らしでは、日々の疲れを癒す「水まわり空間」を上質に整えることで、暮らし全体の満足度がぐっと高まります。
今回は、洗面所と浴室を中心に、デザインと快適性を両立させた団地リノベのアイデアをご紹介します。

上質な暮らしは水まわりの設計から。ゆとりある空間づくりで快適に

団地リノベーションの魅力は、間取りを自由に変えられること。
古い団地ではキッチン・浴室・洗面がコンパクトに収まっているケースが多いですが、リノベならレイアウトを見直し、水まわりに「ゆとり」をもたせることが可能です。

例えば、洗面所スペースを広めに取ると、身支度もしやすく、乾燥機能付きの大きめの洗濯機も支障なく置けるようになります。
限られた空間でも、生活の中心となる水まわりに余白をつくることで、日々の生活や家事がぐっと快適になります。
また、上質な空間づくりには“デザインへのこだわり”も欠かせません。壁や床の素材、照明の色味、鏡の形ひとつでも雰囲気が大きく変わりますので、あえて生活感を減らし、照明を暖色系にするだけでも、団地とは思えない心地よい空間に。

間取りを変えられるリノベーションだからこそ、水まわりには思い切って広さを確保し、自分らしい「上質な日常」を設計してみてください。

浴室と洗面をもっとおしゃれに。上質なデザインと設備選びのポイント

水まわりを美しく整えるには、設備の機能性とデザイン性の両立が大切です。
浴室なら、タイルや壁面パネルの色味を落ち着いたグレートーンや木目調にすることで、自然と高級感が生まれます。
小さな空間でも素材感を統一すれば、見た目の一体感が出て広く感じられるのもポイントです。

洗面空間では、鏡付きキャビネットや照明内蔵ミラーを選ぶと、朝のメイクや夜のスキンケアが心地よい時間に。天然木のカウンターを造作したり、ボウルを置く“ベッセル型”の洗面台も人気です。
空間に余裕があれば、洗濯機を見せない収納を造作すると、よりおしゃれ度が高まります。

アクセントクロスや間接照明を加えるだけでも、雰囲気はぐっと変わるものです。
設備や仕上げ材を工夫することで、団地のリノベーションでもホテルのような上質感を演出することが可能です。
「清潔感+デザイン性」のバランスを意識しながら、「毎日をちょっと特別に感じられる」水まわりを目指しましょう。

寝室とつながるホテルライクな水まわり。団地でも叶う上質な動線設計

最近のリノベーションでは、寝室から直接洗面・浴室へアクセスできる“ホテルライクな間取り”が人気です。
朝の身支度や夜の入浴をスムーズに行えるだけでなく、生活動線が短くなることで、日常の小さなストレスを減らせます。

団地リノベでは、既存の壁やドアの位置を見直すだけでも、寝室と水まわりをつなげる設計が可能です。
たとえば、寝室から洗面を通って浴室へつながるレイアウトにすれば、移動がスムーズで快適。
また、ガラスパーテーションを採用すれば、空間を区切りつつも奥行きと広がりを感じられます。

照明は間接光や調光機能付きのダウンライトを取り入れると、朝と夜で異なる表情を演出できます。
柔らかな明かりと落ち着いた素材でまとめれば、毎日のバスタイムがホテルのような癒し時間に。
団地でも、設計の工夫ひとつで“自分だけのスイートルーム”のような上質空間をつくることができます。

まとめ

一人暮らしだけど自分の家が欲しい。
自分だけの素敵な空間を手に入れたい。
――そんな想いに応えてくれるのが、団地リノベーションです。
物件価格を抑えながらも、設計やデザインを工夫することで、上質で快適な住まいを実現できます。
とくに水まわりを整えることで、毎日の暮らしがぐっと豊かに変わります。

ホームプラスでは、女性の一人暮らしやライフスタイルに合わせたリノベーションをご提案しています。
洗面や浴室のリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。