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2026.03.13
マンション・団地リノベーション 室内窓を取り入れて心地よい住まいに

室内が暗い、そもそも窓がない部屋がある——マンションや団地にお住まいの方の中には、そんな住まいの悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。

マンションや団地では、廊下や玄関まわり、あるいは間取りの位置によって自然光が入りにくい場所も少なくありません。部屋を壁で区切ることで、どうしても閉じた印象になってしまうこともあります。

そんなときに注目されているのが「室内窓」を取り入れたリノベーションです。壁で仕切られた空間に窓を設けることで、別の部屋から光を取り込みながら空間にほどよい抜け感が生まれ、住まい全体の雰囲気を明るく整えることができます。

今回のコラムでは、マンション・団地リノベーションでも人気が高まっている「室内窓」に注目し、その魅力や取り入れ方のアイデアについてご紹介します。

室内窓とは? お部屋に光と抜け感を生む新しい内装デザイン

マンションや団地では、特に廊下や玄関まわり、寝室など、配置によって自然光が届きにくい場所が生まれやすく、「昼間でも少し暗い」と感じることはありませんか?

そんな住まいの悩みをやわらげるアイデアとして注目されているのが「室内窓」です。
室内窓とは、部屋と部屋のあいだの壁に設ける「窓」のこと。外に面した窓とは違い、住まいの内部で光や視線を通す役割を持つのが特徴です。

■ 隣の部屋から光を取り込む
室内窓を取り入れることで、隣の部屋から自然光が入り、暗くなりがちな廊下や部屋にも光が届きやすくなります。窓がない空間でも光の通り道が生まれるため、住まい全体が明るく感じられるようになります。

■ 視線が抜けて、空間に開放感
壁だけで完全に仕切られていた空間に窓が加わると、視線が抜けることで圧迫感がやわらぎます。部屋としての独立性は保ちながら、ほどよく空間がつながるため、住まいに心地よい広がりを感じられるのも室内窓の魅力です。

■ 空気の流れも生まれる室内窓
室内窓には固定タイプだけでなく、開閉できるタイプもあります。窓を開けることで空気の通り道が生まれ、住まいの中に風を通すこともできます。光だけでなく空気の流れもつくれるため、室内環境を心地よく整える工夫として取り入れられるケースも増えています。

■ インテリアとして楽しめるデザイン
室内窓は、空間のアクセントとしても人気があります。黒いフレームを取り入れると少しモダンな雰囲気に仕上がり、木枠の窓であればナチュラルな空間にもよくなじみます。
窓の形やフレームのデザインによって住まいの印象が変わるため、リノベーションの中でも楽しみながら取り入れられるポイントです。

次の章では、マンションや団地の住まいで人気の高い室内窓の取り入れ方についてご紹介します。

マンション・団地で人気の室内窓リノベーション

室内窓は、マンションや団地のリノベーションでも取り入れやすいアイデアのひとつで、間取りを大きく変えなくても空間の印象を変えられる点も、人気を集めている理由です。
ここでは、マンションや団地でよく取り入れられている室内窓のアイデアをご紹介します。

■ リビング × 廊下
廊下や玄関まわりは、マンションや団地の間取りの中でも暗くなりやすい場所のひとつです。
リビングの壁に室内窓を設けることで、リビングの明るい光を廊下側へ取り込むことができます。
廊下に光が広がることで住まい全体が明るく感じられるようになり、玄関を入ったときの印象もやわらかくなります。

■ キッチン × リビング
キッチンとリビングの間に室内窓を設けると、空間をゆるやかにつなぐことができます。壁で完全に仕切られている場合と比べて圧迫感がやわらぎ、料理をしながらでもリビングの様子を感じられる住まいになります。
対面キッチンほど大きく間取りを変えなくても、空間にほどよいつながりを生み出せる点が室内窓の魅力です。

■ 個室 × ワークスペース
最近では、自宅にワークスペースを設けるケースも増えています。個室や書斎に室内窓を取り入れることで、落ち着いて作業できる環境を保ちながら、ほどよい開放感をつくることができます。
完全な個室だと閉じた印象になりがちな空間でも、室内窓があることで光や視線が抜け、心地よい空間に整えることができます。

このように室内窓は、取り入れる場所によって住まいの印象や使い心地を変えてくれるリノベーションのアイデアです。
次の章では、空間の雰囲気をより引き立てる室内窓のデザインやスタイルについてご紹介します。

空間の印象を変える 室内窓のデザインの楽しみ方

室内窓は、光や開放感を取り入れるだけでなく、お部屋の雰囲気を整えるデザインのアクセントとしても人気があります。フレームの素材や色、窓の形によって空間の印象が変わるため、インテリアのテイストに合わせて選べるのも室内窓の魅力です。

■ 黒フレームで空間を引き締める
黒いフレームの室内窓は、空間を引き締めるアクセントとして人気があります。リビングやキッチンまわりに取り入れると、少しモダンな雰囲気やホテルライクな印象をつくりやすく、シンプルな内装の中にメリハリが生まれます。
お部屋の印象を少し変えたいときにも取り入れやすいデザインです。

■ 木枠の室内窓でやわらかな雰囲気に
ナチュラルなデザインのお住まいには、木枠の室内窓もよく選ばれています。
木の色味と質感が空間にやさしい雰囲気を加え、リビングやワークスペースにも自然になじみます。
北欧テイストやシンプルな和モダンのお住まいとも相性がよく、落ち着いた空間づくりを楽しむことができます。

■ ガラスの種類で使い心地も変わる
室内窓には、透明なクリアガラスのほか、視線をやわらかく遮る曇りガラス(型ガラス)など、さまざまな種類があります。
クリアガラスは空間のつながりを感じやすく、光も通りやすいため、リビングやワークスペースなど開放感を重視したい場所に向いています。一方、曇りガラスは光を通しながらも視線をほどよく遮るため、寝室や洗面スペースなどプライバシーを保ちたい場所にも取り入れやすい素材です。

■ 窓の形やサイズで印象が変わる
室内窓は、フレームの素材だけでなく窓の形やサイズによっても空間の印象が変わります。横長の窓は視線が広がりやすく、空間をすっきり見せる効果があります。格子タイプのデザインであれば少しクラシックな雰囲気に、小さな窓を並べるデザインであればデザインのポイントとして取り入れることもできます。

このように室内窓は、マンションや団地のリノベーションでも取り入れやすく、お部屋づくりの幅が広がる、楽しいリノベーションの工夫といえるでしょう。

まとめ

住まいの印象は、間取りを大きく変えなくても少しの工夫で大きく変わることがあります。
室内窓もそのひとつで、光の通り道をつくりながら空間にほどよい抜け感を生み出し、住まい全体の雰囲気をやわらかく整えてくれるリノベーションのアイデアです。

マンションや団地では、廊下や玄関まわり、個室など、どうしても暗くなりやすい場所が生まれることもありますが、室内窓を取り入れることで、隣の部屋から光を取り込みながら心地よさを高めていくことができます。

ホームプラスでは、マンションや団地の間取りや構造を踏まえながら、暮らしやすさとデザイン性の両方を大切にしたリノベーションのご提案を行っています。
室内窓を取り入れてお部屋の雰囲気を変えたい、住まいにもう少し光や開放感を取り入れたいとお考えの方は、どうぞお気軽にホームプラスまでご相談ください。